会社概要
創立 | 代表取締役社長 |
2016年9月23日 | 小宮山正仁 |
社是・理念
社会貢献
エンジニアリングでより良い社会を創り貢献していく
平和共存
世界平和を祈念しつつエンジニアリングを活かす
座右の銘
” 努力と継続は力なり“
ただ単に継続するのではなく、いろいろな工夫をして努力しながら継続する必要がある
心得
三菱重工での34年間の業務の中で多くの発電プラントを手掛けてきましたが、実務を遂行する上で気付いた点について、特にプロジェクトマネージャー(PM)として心がける項目をリストアップしてみましたので以下に示します。
この心得について、優秀なPMでした故井上究氏(若くして惜しくも亡くなられました)が追加して頂いたのが青文字の部分です。
Project Manager (PM)としての心得
- 1.このプロジェクトを必ず成功させるという信念をもつ。
- 2.自己の仕事は社会に貢献するという誇りと情熱を持って対応する。
- 3.プロジェクトメンバーはその道のプロという意識を以って互いをリスペクトするような関係を築く。
- 4.常に品質・工程・コストを意識して対処する。
- 5.プロジェクトの立ち上がり時に明確な方針・スケジュール(Critical Path)を示す。
- 6.時にお客様の立場に立って事の判断(社内調整) を行う。
- 7.問題発生時には、関係先と調整を行い、迅速に軌道修正する。
- 8.お客様とは良好な関係を保ち、衝突してもSoft Landingするような対処をする。(Win-Winとなるよう努力する)
- 9.所掌外の項目でもプラント運用に支障が出る可能性のものは首を突っ込む姿勢で臨む。(最後は跳ね返ってくる)
- 10.安全は何事にも優先する。
- 11.スケジュール管理が重要であり、顧客との打合せ後は翌日までには打合覚書を提出する。スピード感を持つ。
Projectメンバーとの係わりに於て
- A. Project Team(PT)としての一体感を保つべく努力する。
- B. 厳しい状況であってもPositiveな姿勢を保つ。
- C. PTメンバーの協力あってのプロジェクト.常に感謝の気持ちを忘れずに接し,PMとの温度差が発生せぬよう配慮する。
- D. 悪者を作らない.個人を過度に追い込まない。(所属ラインの責任を問うべし)
- E. Projectメンバーに若手がいれば,そのスキルアップをアシストすべく意識する。(人を育てる)
- F. PT内では報・連・相を欠かさないように。